5.1 C
Tokyo
5 C
Osaka
2026 / 02 / 07 土曜日
ログイン
English
流通・飲食中食・惣菜惣菜の盛り付けをロボット化 日本惣菜協会の取り組みが経産省事業に採択 現場の知見活用へ

惣菜の盛り付けをロボット化 日本惣菜協会の取り組みが経産省事業に採択 現場の知見活用へ

日本惣菜協会は、経済産業省の本年度事業「令和6年度革新的ロボット研究開発等基盤構築事業」に代表幹事として採択された。執行管理団体は日本ロボット協会。同協会では令和3年度から業界の人手不足解消を目的にAI・ロボット化を推進しているが、本年度は前年度に開発したシステムの現場運用から得た知見と成果を活用する。

具体的には、さらなる業界での横展開を目的にロボフレの考え方を取り入れた各種ロボットシステムエンハンスと、ロボットシステムを活用した冷惣菜盛付工程、弁当盛付工程、麺惣菜盛付工程などの統合システムを開発、実装する予定。これらの統合システムは、現場での実装後、惣菜関連企業に見学してもらいロボットシステムの横展開を促す目的もあるという。統合システムに加え、構内搬送ロボフレの自動化、デジタルツインの現場実運用に向けた開発も実施する。

本年度の開発内容は「麺惣菜盛付工程統合ロボットシステムとデジタルツイン開発」「冷惣菜盛付工程全自動化新統合ロボットシステム開発、エンハンス」「フライ投入兼弁当盛付工程統合ロボットシステム」「一般弁当盛付工程統合ロボットシステム」「寿司弁当盛付工程統合ロボットシステム」「構内搬送ロボフレ自動化」「デジタルツインの現場運用に向けた開発」など。

各社の開発内容
各社の開発内容

関連記事

インタビュー特集

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。