6.9 C
Tokyo
4.5 C
Osaka
2026 / 01 / 24 土曜日
ログイン
English
加工食品乳製品・アイスクリーム明治 デザートチーズで新風 上質な大人のひとときに 若年層にマーガリン提案も

明治 デザートチーズで新風 上質な大人のひとときに 若年層にマーガリン提案も

明治は今秋冬、デザートチーズの差別化商品やスパイス×カマンの新たな価値提案でチーズの喫食機会を増やす。

マーガリンは約10年ぶりに市場が個数ベースで伸長するなど「市場の潮目が変わった」(担当者)ことから、この動きを加速させるべく「明治コーンソフト」を刷新。タイパやコスパ、おいしさに優れたマーガリンで、若年層が親しむきっかけをつくる。

10月1日発売の「明治サンモレ クリームチーズデザート」(希望小売価格税別400円)は、滑らかなくちどけやパッケージの高級感、シェル型個包装が特長。グローバルフードソリューション事業本部フローズン・食品事業部の海老澤道成氏は「デザートチーズ市場は6Pタイプが多く、小腹満たしや、おやつニーズが中心。新商品は新たな形状で上質な大人のデザートを狙った」と説明する。

食後のデザートや、職場で配るなどちょっとしたギフトにも活用できる。バニラ風味、キャラメル風味、ストロベリー風味の3展開で、試食イベントやインフルエンサーのSNS発信、Web動画で発信する。

「明治サンモレ クリームチーズデザート」
「明治サンモレ クリームチーズデザート」

カマンベールは、独自のおいしさや選べる楽しさを提供する。直近では6月の「父の日カマン」などの定期的な話題作りが奏功し、価格改定で落ち込んだ昨年から回復傾向にある。若年層の心をつかみ長い喫食につなげる施策として新たに、既存品にチーズ専用スパイスを1g添付した「明治北海道十勝カマンベールチーズ専用スパイス付き」を発売した。

マーガリンは、喫食機会が少ない若年層に向けた提案を強化する。23年度のマーガリン市場は単価アップと購入数の増加で、大型タイプを中心に伸長した。購入者数が伸びている要因としてはトランス脂肪酸意識の薄れや、食パンが好調なこと、コスパのよさなどが挙げられ、「マーガリンに対してネガティブな意識が大分薄れている」と同社は捉えている。

さらなる間口拡大に向け「小さい頃から家にあることや、使うきっかけ作りが重要」(同事業本部同事業部の角隆利氏)との考えから、「明治コーンソフト」を刷新。新たに北海道ミルクと脱脂粉乳を配合しカロリーを25%カット。「同バター入り」は生クリームを配合しバターのようなコクを向上させた。

「昔は給食でパンが多かったが、今はご飯が多く使う機会が減っている。タイパやコスパがよく、今の時代にもマッチするマーガリンを一度手に取ってほしい」としている。11~12月に20g増量企画を行うほか、NEWと乳をかけて、子どもを起用したデジタル広告、店頭で木製バターナイフのベタ付け景品を実施する。

関連記事

インタビュー特集

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。