8.1 C
Tokyo
12.7 C
Osaka
2025 / 12 / 23 火曜日
ログイン
English
加工食品即席麺・即席食品サンヨー食品「名店の味 天下一品」 袋麺で新登場 液体・粉末のW仕様で濃厚こってりスープを再現

サンヨー食品「名店の味 天下一品」 袋麺で新登場 液体・粉末のW仕様で濃厚こってりスープを再現

サンヨー食品は、濃厚なこってりスープで全国区の人気を誇るラーメン店「天下一品」とのコラボ商品を初めて袋麺で発売する。これまで「名店の味」シリーズの大口径カップ麺「天下一品 京都濃厚鶏白湯」を展開してきたが、より本格的な味わいが楽しめる袋麺で商品化するもの。同社は「鍋を使う袋麺ならではの調理法により、麺の食感やスープの温度・質感などカップ麺とはひと味違うおいしさに仕上がる」とアピールする。

「サッポロ一番 名店の味 天下一品 京都濃厚鶏白湯 袋麺」として9月30日に全国発売。とろみのあるこってりとしたスープを、液体と粉末のWスープで再現した。濃厚なチキンのうまみとガーリックのコクを堪能できる。麺はノンフライを採用。極力ウェーブをつけず、しなやかで弾力のある食感とした。好みでチャーシュー、メンマ、ネギなどの具材を添えると、一段とお店の味わいに近づく。105g(麺70g)、価格は税別240円。

「天下一品」とのコラボはカップ麺でも拡充。新たにミニカップを追加する。手軽なサイズで男女問わず幅広いユーザー層の需要を見込む。8月26日からコンビニで先行発売し、9月17日から全業態に展開する。56g(麺40g)、価格は税別170円。

既存の大口径カップ麺「名店の味 天下一品 京都濃厚鶏白湯」は9月30日にリニューアル発売。こだわりポイントであるスープのおいしさに磨きをかけるべく、鶏のうまみを強化した。価格は税別330円。

関連記事

インタビュー特集

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。

国際的情報豊富な感覚で審査を展開 細分化したフードセクターに精通した審査員多数 SGSジャパン(SGS) 審査登録機関

SGSはスイス・ジュネーブに本拠を置き、試験・検査・認証機関としては世界最大級の規模である。世界115カ国以上に2500以上の事務所と試験所を有し、各産業分野における検査や試験、公的機関により定められた規格の認証などを行っている検査・検証・試験認証のリーディングカンパニーである。

キンレイ「鍋焼うどん」、さらにおいしく進化 自社工場でかつお節を削り出した理由とは 50年のこだわり脈々と

キンレイの冷凍具付き麺「お水がいらない」シリーズが販売好調だ。2010年に立ち上げ、昨24年までに累計2億食以上を販売している。

日本酒「獺祭」輸出4割増 「海外トップブランドが強み」桜井社長

清酒「獺祭」の輸出が世界各国で伸びている。前9月期は総売上高213億円(前年比9%増)のうち、輸出実績(未納税含まず)は79億円、実に4割増だった。

日清オイリオ久野社長 価格改定の早期完遂目指す 家庭用、中長期視点で強化

日清オイリオグループの久野貴久社長は、喫緊の課題として価格改定の早期完遂と、ホームユース(家庭用油)の販売強化に取り組む方針を示した。