4.6 C
Tokyo
6.6 C
Osaka
2026 / 02 / 07 土曜日
ログイン
English
その他企業活動血圧ケアで健康寿命延伸 食・医療の6社が協業 啓発プロジェクト始動

血圧ケアで健康寿命延伸 食・医療の6社が協業 啓発プロジェクト始動

食品・メディカル系の6社が参加する、血圧ケアによる健康寿命延伸を目的とした共同啓発プロジェクト「PROTECT HEARTS PROJECT」が始動した。日々の血圧ケアの重要性や情報を正しく発信し、食を通じた日常ケアと医療による課題解決(疾患リスク発見~治療まで)の双方から人々の健康な暮らしをサポートする。

主な取り組みとして小売店やドラッグストア、フィットネスでの啓発活動、7月25日から開始したXでの情報発信やキャンペーンで周知する。参加するのはMizkan、森永乳業、オムロン ヘルスケア、プリメディカ、新生堂薬局、イーメディカルジャパンを事業子会社に持つ刀の6社。

Mizkanは血圧が高めの人に適した特定保健用食品のお酢ドリンク「マインズ〈毎飲酢〉」の継続的な喫飲を促す。7月24日から大手通販サイトAmazonの特設ページで発信を強化している。7月25日の共同発表会で槇亮次取締役マーケティング本部長は「紙パックタイプはたった100㎖だが、血圧が下がると飲むのをやめたり、健康診断直後は血圧ケアを始めるが続かない人も多い。血圧に関する正しい情報を伝えて日々のケアを続けてもらうことが重要」と語った。

森永乳業は、様々な病気につながる可能性がある高血圧を大きな社会課題と捉え、血圧・血糖値・中性脂肪の機能性がある「森永トリプルヨーグルト」を訴求する。キー成分の「ペプチドMKP」は、乳アレルギーをもつ乳幼児向けミルクの長年の研究から生まれた。阿部文明常務執行役員研究本部長は「累計売上数量は3億個を超えるが商品や特性を知らない人も多い。多くの人に効果を体感して笑顔になってほしい」と述べた。

オムロン ヘルスケアは、家庭で血圧を測定する習慣がなかった1973年から家庭血圧計の普及に取り組んできた。栗山和子執行役員商品事業統轄部長は「血圧予防の認知度向上や、運動・食事による血圧コントロールなど包括的に意識を上げていく取り組みを加速させたい」とプロジェクトに期待を寄せた。

関連記事

インタビュー特集

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。