薩摩酒造「琥珀の夢」にプラチナ賞 

プラチナ賞を受賞した「琥珀の夢」
プラチナ賞を受賞した「琥珀の夢」

薩摩酒造(本社・鹿児島県枕崎市、本坊愛一郎社長)はKura Master 本格焼酎・泡盛コンクール2024「樽貯蔵部門」において、本格麦焼酎「琥珀の夢」がプラチナ賞を受賞した。

「琥珀の夢」は同じく東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)2024の焼酎部門で「金賞」、麦焼酎UNDER25%部門で特別賞の「ベストコストパフォーマンス賞」を受賞。なおTWSCで「琥珀の夢」が金賞以上を受賞したのは2022年以降、3年連続3回目の快挙で今年殿堂入りを果たしている。

Kura Master 本格焼酎・泡盛コンクールの開催4年目となる今回は197点が出品され123人の審査員のもと、ブラインドテイスティングによる厳正な審査が行われた。「琥珀の夢」は良質な二条大麦を原料に単式蒸留機で蒸留した原酒を同社独自の貯蔵技術で貯蔵し、味わいを深めた琥珀色の熟成貯蔵麦焼酎。ホワイトオーク樽の中で熟成されることで育まれる深い味わいと芳醇な香りが特徴となっている。

「今回の賞受賞を受けて今後も技術力を磨きながら鹿児島から全国、日本から世界へ焼酎文化のさらなる発信に努めていく」(同社)としている。