16.1 C
Tokyo
14.3 C
Osaka
2025 / 12 / 08 月曜日
ログイン
English
流通・飲食外食新食感!チョコ専門店のかき氷 丸の内オアゾに夏季限定で登場

新食感!チョコ専門店のかき氷 丸の内オアゾに夏季限定で登場

ロッテのグループ会社であるDariK(本社・京都府、小久保良輔代表)が展開するチョコレートブランド「dariK」は、6月12日から9月30日まで夏季限定「パリパリカカオのかき氷」を、dariK丸の内オアゾ店(東京都千代田区)にて販売している。

「パリパリカカオのかき氷」(テイクアウト税込886円、イートイン902円)は、カカオ100%のチョコレートペーストを、甘いカシューミルク氷にかけたかき氷。低い温度帯で固まる性質を持つカカオマスが氷に触れることで、とろける質感から瞬時にパリパリに固まる新たな体験が楽しめる。

チョコレートは、インドネシアの農家とともに栽培から手掛けた良質なカカオ豆を使用。柔らかくふわふわとした食感の氷は、カカオと同じ産地で収穫された生カシューナッツを焙煎し、きび砂糖と合わせてコクと香ばしく濃厚なカシューナッツミルクを使用。あえてジェラートのように甘く仕上げることで、カカオ本来の苦味や酸味を持つカカオマスをより感じられるようにした。

7月1日から8月7日まで、カカオとともに育てられることも多いバナナを楽しむ「バナナフェア」を開催する。期間中「カカオバナナフラッペ」「バナナトリュフ」「バナナジェラート」の3種類すべてを購入した人に、シングルサイズジェラートをサービスする。

関連記事

インタビュー特集

日清オイリオ久野社長 価格改定の早期完遂目指す 家庭用、中長期視点で強化

日清オイリオグループの久野貴久社長は、喫緊の課題として価格改定の早期完遂と、ホームユース(家庭用油)の販売強化に取り組む方針を示した。

J-オイルミルズ春山社長 次元の異なるコスト環境 油脂、価格引き上げ急ぐ

J-オイルミルズの春山裕一郎社長執行役員CEOは、油脂のコスト環境が悪化する中で、「価格改定の浸透を急ぐ」方針をあらためて強調した。

新潟・葵酒造、2年目は自社栽培米で仕込む 「Domaine Aoi」始動 「日本酒になじみがない方にも」青木代表

「飲むことで幸せを感じられるような日本酒を提供していきたい」と話すのは葵酒造(新潟県長岡市)の青木里沙代表取締役。昨年冬、JR長岡駅からほど近い場所に位置する創業160年超の旧高橋酒造から事業を引き継ぎいだ。

カゴメ次期社長 奥谷晴信氏 国内、新たな成長軸を模索 国際、M&Aも視野に成長を

カゴメの次期社長(2026年1月1日付)に内定した奥谷晴信現取締役常務執行役員(一部既報)。アジア事業カンパニーやグローバルコンシューマー事業部、国際事業本部などキャリアの多くを国際事業に携わってきたが、21年以降は国内事業でも手腕を発揮。

ウーケ 花畑佳史社長 パックごはん、第4工場が来春本格稼働 国内外に新規拡大増やす

利便性と品質向上により、年々市場を拡大するパックごはん。最近はコメ価格高騰の影響や防災食への利用増加が相まって、需要はさらに伸びている。