売上の一部をユニセフに寄付 アジアの子どもへ教育支援 伊藤ハム

伊藤ハムは、対象商品購入で1パック1円を寄付する「子ども未来プロジェクト」で1千596万2千400円を4月12日、日本ユニセフ協会を通じてユニセフが行うアジアの教育事業を支援する「子どもにやさしい学校を広める教育事業」に寄付した。

今年の同プロジェクトは24年1月1日~2月29日まで実施した。主な対象商品は、ポークビッツ、チーズイン、朝のフレッシュあらびきポークウインナーなど。

ユニセフの同事業の主な活動は

①質の高い教育システム支援
②教員の能力開発
③新型コロナウイルス感染症の影響で学校に通えなくなった子どもたちへの教育支援

同社は2008年度から16年間、日本ユニセフ協会への寄付活動を実施しており、これまでの合計寄付金額は2億4千209万4千325円。