ピエトロ 再生可能エネルギー電力をすべての郊外型店舗で導入

ピエトロ(本社・福岡市、高橋泰行社長)では脱炭素社会へ向けて、2025年を目標に自社施設の電力100%の再生可能エネルギー化を目指した取り組みを推し進めている。

その一環として2021年から同社の郊外型店舗4店のうち2店(長尾店と次郎丸店〈福岡〉)に、再生可能エネルギー電力を導入していた。11月からは残りの2店(永犬丸店〈福岡〉と国立店〈東京〉)にも導入したことで、すべての郊外型店舗において再生可能エネルギー電力の利用を実現した。

なお、今回新たに再生可能エネルギー電力を導入した永犬丸店と国立店では自然電力(本社・福岡市)が提供する非化石証書を活用している。

同じくピエトロでは2021年5月に福岡市天神の自社ビル屋上にソーラーパネルを設置し、同7月から稼働。さらに2025年秋に竣工予定の新工場「Pietro Factory Park(ピエトロファクトリーパーク)」(福岡県古賀市)の建屋の屋根にソーラーパネルを設置し、太陽光による自家発電を行う予定となっている。

「当社の未来へのビジョン『PIETRO VISION』で掲げる目標の一つに「地球の健康に貢献」がある。今後も脱炭素社会を目指して、積極的に再生可能エネルギーの導入を図っていく」(ピエトロ)としている。