社会福祉法人こどもの国協会と雪印こどもの国牧場は、雪印メグミルク協賛のもと11月11日と12日の両日、神奈川県横浜市「こどもの国」内の雪印こどもの国牧場で恒例の「牧場まつり」を開催した。
「牧場まつり」は雪印こどもの国牧場の理念である「こどもたちの健やかな成長に貢献する」に基づき、子どもたちが中心となって楽しむおまつり。
当日は昨年よりも気温が下がり雨予報となったが、2日間で計5千370人が参加し、協賛企業の雪印メグミルク各部から応援スタッフ計70人ほどが駆けつけるなど賑わいをみせた。
子どもたちは7歳のホルスタイン種「ベルリン」の乳しぼり体験(先着60人×2回)や限定「サングリーン牛乳」を使用したバター作り体験(16組×2回)、羊毛コンテストで金賞を受賞したこともある羊毛を使った工作教室(8人×3回)など楽しんだほか、新たにフォトスポット企画や、動物の体重当て、的当てコーナーなども充実させた。
毎年春に実施している「牛乳まつり」で実施し好評だった、クッキーズのみんなと踊る「牛乳でカンパイ!」や、チーズフェスタとのコラボ企画としてキッチンカーの出店も行った。
雪印メグミルクは「引き続き、来場者に様々なイベントをお楽しみいただきながら秋の思い出として、牛乳や乳製品、そして酪農の魅力をお伝えいたします」としている。