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その他機械・資材花王、食器洗浄機用洗浄剤に革新 初の中性・濃縮タイプが好評

花王、食器洗浄機用洗浄剤に革新 初の中性・濃縮タイプが好評

 花王のグループ会社でBtoB衛生製品事業を手掛ける花王プロフェッショナル・サービス(KPS)は今年2月から、同社初となる中性・濃縮タイプの業務用食器洗浄機用洗浄剤「アクシャル ニュースター 中性濃縮」を発売し、好評を博している。

 同製品の特長について、同社は以下の4つを挙げる。

 ――低濃度でも油汚れをしっかり落とす中性濃縮タイプ
 ――1剤でリンス効果を発揮し洗浄後の食器がきれいに仕上がる
 ――つぶせる容器を採用し大幅に樹脂量を削減
 ――洗浄剤をピンク色に着色することで食用油との誤使用を防止する

 食器洗浄機用の洗浄剤の大勢を占めるアルカリタイプの洗剤は、油汚れ落としにもタンパク質汚れ落としにも効果的だが、交換の際に原液が目や手につき手荒れになるリスクやアルミ素材の食器を損傷・劣化させる恐れがある。

 一方、中性タイプの洗浄剤は油汚れ落としには強いものの、卵やチーズといったタンパク質の汚れ落ちが悪いことから市場には浸透していない。

 同製品は、アルカリタイプ・中性タイプそれぞれの欠点を補うものとなる。
 アルカリタイプの食器洗浄機用洗浄剤の約半分の濃度設定でも同等レベルの洗浄性を実現。「油汚れはもちろん、一般的に中性タイプでは落としにくいとされるタンパク質汚れもすっきり洗浄できる」(KPS)という。

 つぶせる容器は、ポリボトルタイプの容器に比べ容器の樹脂量を79%削減。廃棄する際に小さく折りたためてゴミがかさばらない点も訴求ポイントとなる。

 濃縮のため、本来10Lの洗剤とほとんど同じ量を4.5Lの洗剤でまかなう点でも省スペースにつながる。

 ピンクの液色をつけたこともこだわりのひとつ。色覚多様性を持つ人は、洗浄剤の色と食用油の色が区別しにくいことから、ピンク色にすることで誤使用を防止する。

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