加工食品砂糖大東製糖 9/1清澄白河に...

大東製糖 9/1清澄白河にオープン 「Farm to Me SUGAR FACTORY」 パンと料理のマリアージュ

含蜜糖のトップメーカー・大東製糖(千葉市美浜区、木村成克社長)は9月1日、東京・清澄白河の隅田川沿いにベーカリー&レストラン「Farm to Me SUGAR FACTORY」をオープンする。同社が2007年より運営し、食べログ百名店やパン屋大賞に選ばれたベーカリー「カーラ・アウレリア」を一新したもので、店名には「食を通して消費者と自然・産地(=Farm)との懸け橋となり、食の啓蒙拠点となることを目指す」との思いを込めた。

ベーカリーは、前身の「カーラ・アウレリア」を16年にわたり率いた藤枝敏郎シェフが監修している。バゲット、カンパーニュ、ライブレッド、ブリオッシュ、高加水パンの5つをキーブレッドに選定。産地の生産者を訪問し、国産小麦粉など安心・安全な材料を一から見直し使用する。大東製糖の含蜜糖を使用し、まろやかな味や保湿性・褐色化といった機能性を活かしたパン・焼き菓子作りとしている。

レストランは、地産地消のイタリアンレストラン「アル・ケッチァーノ」(山形県鶴岡市)の奥田政行シェフが監修。日本各地の食材を活かし、パンや紅茶によく合う料理をコース仕立てで提供する。また、大東製糖が種子島で自ら生産・収穫するさとうきびからできた砂糖やお酢、ラム酒を活かした料理・商品を提案し、砂糖(さとうきび)の新たな使い方や魅力情報の発信にも繋げる。

オープンにあたり記者発表に挑んだ木村社長は「Farm to Meの建物は日本を代表する建築家・新居千秋氏によるバイオフィリア(自然との共生)のコンセプトを取り入れた。自然や季節の移り変わりを感じていただきながら食を楽しみ、ゆったりとした時間を過ごしていただきたい」と抱負を語った。

[foogallery id=”82210″]

【店舗の概要】
 ▽店名=Farm to Me SUGAR FACTORY▽住所=東京都江東区常盤1-4-4(地下鉄・清澄白河駅徒歩6分、森下駅徒歩7分)▽営業時間=ベーカリー:8:30~18:00(火曜日定休)、レストラン:11:00~16:00、18:00~21:00(火曜日・水曜日定休)▽フロア=1階:ベーカリー、2階:個室&ラボキッチン、3階:レストラン(38席・1個室8席)▽運営=ナピネス(大東製糖グループ)

カナエ モノマテリアルパッケージ

関連記事

インタビュー特集

ごま・きな粉の真誠 冨田博之社長 新領域への挑戦果敢に 「おつまみ」で新たな売場開拓

ごま・きな粉の真誠(愛知県北名古屋市)の25年12月期連結売上高は104億6100万円となった。前年をやや割り込んだものの、価格改定や相場変動で一部原料ごまの価格が軟化したことなどから粗利が改善、営業増益とした。

生産現場が潤う農業を 安定供給と安定価格実現 アムハイドロ・パシフィック ポール・マイルズ社長

気候変動や耕作地の減少、後継者不足など農業が抱える課題は多い。農作物を扱う流通・小売業にとっても、天候に左右されやすい不安定な供給量とそれに合わせた価格の変動など、問題点はいくつも挙げられる。

“お米の新たな発酵食品” 代替肉CoMeat®需要創出に挑む 跡部季子取締役

プロテインクライシスが叫ばれる昨今、キノコなど糸状菌から作られる代替肉(マイコプロテイン)が注目を集めている。2021年設立のアグロルーデンス(佐賀清崇社長)は、お米と麹で作った新たな発酵食品CoMeat®を展開。

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。