明治は「野菜の栄養素吸収」に特化した「明治吸収サポート 野菜と一緒にのむヨーグルト」(180g、希望小売価格税込み183円)を3月21日から全国で発売する。野菜の栄養素吸収を高める独自の乳酸菌を配合したヨーグルトで、新たなヨーグルトの価値を提案する。
同商品は、成人の野菜類平均摂取率が1日当たり280.5gと目標値の350gを下回っている(厚生労働省「国民健康・栄養調査」令和元年)ことなどを背景に、野菜の栄養吸収を考えて選び抜いた独自の乳酸菌を使用している。脂肪のとりすぎが気になる人も毎日続けやすい脂肪0タイプになっており、サラダなどの野菜と相性のよい後味すっきりでサラサラとした飲み心地に仕立てた。
同社は昨年秋に行われた【meiji New Action002】明治が切り拓く「ヨーグルト新時代」と題した発表にて、乳酸菌などの微生物が発酵する過程で出るねばり成分であるEPS(菌体外多糖)を「ヨーグルトEPS」と名付け、無脂肪ヨーグルトと野菜を一緒に摂取すると生野菜よりも人参のβ-カロテンが1.8倍、トマトのリコピンが6・5倍吸収されるといった研究結果を明らかにしていた。