Mizkan(以下ミツカン)は、ウェルビーイングの実現に向け、へこんだ気持ちをごはんの力であたためる「凹(へこ)メシ」プロジェクトを開始した。
プロジェクトを推進する組織として「凹んでない課」を新設。社内外を問わず、中長期的にごはんの力でへこんでいる人を元気づける活動を展開する。
第1弾として、この冬は「へこんだときには鍋だ鍋」をキーワードに、へこんでいる人に鍋の力で寄り添い、元気づける活動に取り組む。実証実験として、へこんでいる社員56人にあたたかい鍋を食べてもらったところ、85・7%が食後にへこんだ状態がやわらぐという結果になった。より多くの人のへこみを鍋であたためたいとの想いで活動を展開する。
11月下旬から12月中旬までツイッターキャンペーンを実施。12月9日から同18日まで東京・原宿に「凹メシ食堂」をオープンし、へこんだエピソードと引き換えに、無料であたたかい鍋を提供した。年明けには一緒に「凹メシ」を体験できるような動画コンテンツを公開する予定。
「凹メシ」プロジェクトは、あたたかくておいしいごはんには、へこんだ人の気持ちに寄り添い、背中を押してくれる力があると信じているミツカン社員の思いから立ち上がった。「凹んでない課」を中心に、へこんだ気持ちをあたためる施策を展開する。