8.1 C
Tokyo
13.6 C
Osaka
2026 / 02 / 25 水曜日
ログイン
English
飲料日本茶「お~いお茶」9000万箱 感謝と還元で発売30周年施策 伊藤園
KNOWLEDGE WORK 20260303

「お~いお茶」9000万箱 感謝と還元で発売30周年施策 伊藤園

販売実績世界一 ギネス世界記録に認定

18年暦年(1―12月)では「ナチュラルヘルシーRTD緑茶飲料(最新年間売上げ)」販売実績世界一としてギネス世界記録に認定された。この大台突破について、23日都内で発表した志田光正マーケティング本部本部長は「30年間のご愛飲の積み重ねだと思っている」と感謝の意を表した。

「お~いお茶」は今年2月1日に発売30周年を迎え、現在、夏場の最需要期に向けて発売30周年施策を矢継ぎ早に展開している。

30周年施策の通底にあるのが感謝と還元。「もっとお客さまが素直に喜んでくださることをコツコツとやっていきたい。若い人にも女性にも幅広い人に飲んでもらうことを1つテーマに掲げ、さまざまなキャンペーンを還元のつもりで展開している」と説明した。

直近では5月27日に日本全国ご当地パッケージを発売開始。これは地域密着をテーマに47都道府県ごとの日本を代表する名所や名物をパッケージにデザインしたもので、1本につき4都道府県分(一部商品は3都道府県分)を掲載し「お~いお茶 緑茶」「同 濃い茶」「同 ほうじ茶」各12種類ずつ販売していく。

地域密着では10年から実施している「お~いお茶 お茶で日本を美しく。」キャンペーンを重視。「流通さまや学校、老健施設の方などを含めて皆さまで活動し地域の方が喜んでくださる活動を積極的にやっていきたい」という。

伊藤園の緑茶飲料「お~いお茶」ブランドは前期(4月期)過去最高となる9千万ケースの販売数量を記録した。
伊藤園の緑茶飲料「お~いお茶」ブランドは前期(4月期)過去最高となる9千万ケースの販売数量を記録した。

商品面では30年前から一貫して“自然・健康・安全・よいデザイン・おいしい”の5つを重視して商品とブランドを磨き続けている。

バリューチェーンの最初の柱となる原料茶葉については、品質・環境の観点から20年をめどに「お~いお茶緑茶」の原料茶葉すべてをGAP認証取得農園で生産された茶葉にしていく。

5月27日から発売する「お~いお茶緑茶」は中身と容器を刷新。中身は、茶産地育成事業で開発された旨み茶葉を使用し「旨み成分を約20%高めて、さらにまろやか、さわやかになった」。

容器は環境に配慮し、再生PET樹脂を使用した100%リサイクルペットボトルを一部エリアから採用していく。

伊藤園の緑茶飲料「お~いお茶」ブランドは前期(4月期)過去最高となる9千万ケースの販売数量を記録した。

関連記事

インタビュー特集

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。