味の素AGFの生産関係会社・AGF関東(群馬県太田市)は2027年2月1日に社名変更を予定している。新社名は「AGF群馬」。
10月10日、AGF関東で竣工30周年を記念して開催されたイベント「AGF関東 工場開放DAY!」で明らかにした。
冒頭挨拶した榎並淑夫社長は、イベントに招かれた従業員の家族や太田市世良田町の地域住民らに向けて新社名について「この地で30年間操業を続けてきた感謝と、これからもこの地でやっていきたいという思いを込めた」と呼びかける。

群馬県に根差した会社であることをより強く印象づけることで知名度を上げ人材獲得競争力を高めていくのが社名変更の大きな狙い。
「知名度が低いのが課題。30年間操業しているが、AGFの工場が太田市にあることが太田市民の方々にあまり浸透していない。高校生の新卒採用においては『求人票で初めて当社のことを知った』という方がとても多い」と語る。

児童・生徒・学生との接点強化につなげるべく工場見学の募集対象の見直しも検討していく。
「高校を卒業して地元で働きたい方々に選ばれる会社になりたい」と述べる。
10月5日、太田市と締結した包括連携協定のその一環。
同協定について、来賓に招かれた太田市の穂積昌信市長は「地域の課題解決を一緒にやっていこうという約束」と説明する。
