明星食品は9月28日、地域共創プロジェクト「もぐもぐClassroom」として、本社近隣の千駄谷小学校で出張授業を行った。5年生の児童58人が参加。夏休みに家庭で実践したフードロス対策を発表したほか、社員によるクイズ大会で盛り上がった。
CSV経営を推進する一環で2022年から継続している取り組み。目的は「地域とのつながりを深め、明星食品のファンを増やすこと」。5年目を迎え、これまでに社員は各部署から累計77人、児童は累計282人が参加した。同校ではフードロス、デザインをテーマに年間4回の授業を実施し、今回は26年度の2回目にあたる。
先生役の社員は「チャルメラ」のTシャツや「一平ちゃん」の法被を着て登場。児童は5人前後で10班に分かれ、「余った食材は料理に利用したり冷凍したりする」「冷蔵庫の整理整頓が大切」「買いすぎない・作りすぎない・食べ残さない」「買いすぎ防止ポスターで呼びかける」などのフードロス対策を発表した。
社員によるクイズは商品の話題に加え、会社や仕事に関する内容も出題。開発、営業、物流、お客様サービス室、経営企画部などの社員が考案し、「1年間に何種類くらいの新商品を発売しているか」「工場で製造してから最短何日でお店に届けられるか」などのクイズで児童の関心を集めた。
審査の結果、優秀賞に選ばれた2班には「チャルメラ」「一平ちゃん」「ぶぶか油そば」など人気商品の詰め合わせを進呈。受賞した児童からは大きな歓声が上がった。
表彰式の中で武井純也執行役員営業本部営業戦略部部長は「授業を通じてフードロスが身近な課題であることを知り、実際に行動できたのは素晴らしいこと。当社も食品メーカーとしてフードロスの削減に取り組むので、皆さんも継続して実践して欲しい」と呼びかけた。
今回参加した社員は14人。「入社前からこのイベントを知っていて参加できてうれしい」「子どもたちが自分たちなりに調べてまとめてくれたのが良かった」「クイズの難易度を考えるのに悩んだが盛り上がって良かった」などと感想を話した。次回はデザインの出張授業を予定している。
