ハーゲンダッツ ジャパンが、夜の時間に寄り添う大人向け新シリーズ「Classy Night」を立ち上げる。10月20日から、濃厚な味わいと口に含んだ後に鼻へ抜ける香りの余韻に着目した「香るショコラ マール・ド・シャンパーニュ」「薫るナッティキャラメル スモーキー仕立て」(各94ml、希望小売価格税込432円)を全国で期間限定発売する。
マーケティング本部の脇悠子マネージャーによると、ハーゲンダッツは夜に楽しまれることが多く、「一日の終わりに自分をねぎらいながら食べる」という声がある。そこで、夜の一人時間に向け「大人のための洗練された夜」を提案する。夜に食べたくなるスイーツとして挙がった濃厚な味わいやビター感、燻製、チョコレート、お酒などをヒントに、「大人のご褒美時間」を想起させる味わいを開発した。
開発で特に重視したのが香りだ。アイスクリームは香りを感じさせることが難しいカテゴリーだが、「夜に疲れ切った心もほぐれるような味わい」を目指し、口に入れた後に香りが鼻腔へ抜ける感覚まで意識した。
「香るショコラ マール・ド・シャンパーニュ」は、マール・ド・シャンパーニュ入りの濃厚なチョコレートアイスクリームの天面にチョコソースと銀箔をあしらった。アルコール分は0.7%。ややビターなチョコチップをアクセントに加え、最後まで飽きずに食べられるように工夫した。「薫るナッティキャラメル スモーキー仕立て」は、スモーキーキャラメルアイスクリームにスモーキーナッティキャラメルソースを合わせ、天面にヘーゼルナッツソースと銀箔をあしらった。開発を担当した井上あずさ氏は、スモーキーなスイーツが市場に少なく、香りの選定に苦労したと説明。最初は強いスモーク香も食べ進めるうちに慣れて弱く感じるため、アイスはサクラチップの柔らかく甘い香り、ソースはオークの深いウッディな香りと使い分け、最後までスモーキーさを楽しめるようにした。
2品は味わいに加え、「香る」「薫る」の表記も異なる。「香るショコラ」はシャープで華やかな余韻を、「薫るナッティキャラメル」はふわりとスモーキーさが広がるイメージを表現。ネイビーを基調としたパッケージや銀箔を使った天面で大人の夜を演出する。従来のミニカップより高価格帯となるが「特別な体験」を含めた商品として、幅広い層に提案する。


