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惣菜トレイ「白」統一を 中東ショック対策、売場で見やすさアップにも効果 アイディックがスーパー向け提案

 大阪屋ショップグループで惣菜製造や物流等を担うアイディックは、惣菜のトレイを現状の色・柄付きから白への変更を、卸先のスーパーへ提案している。

 中東情勢の影響でトレイ価格が高騰する中、白トレイへの変更によるコストダウンで惣菜価格を据え置くとともに、白トレイ統一により売場と商品が見やすくなり「売場レベルがアップする」(同社)と訴求している。

 同社は富山県内にデリカセンターを有し、グループの大阪屋ショップをはじめ北陸・東海地区のスーパーにも惣菜などを配送している。

 同社によると、中東情勢緊迫化以降、惣菜トレイの仕入れ価格は2~3割増したという。さらに様々な食材価格や物流費等が値上がりする中、スーパーにとって「集客」「他店との差別化」「単価アップ」が図れる惣菜は、既存商品の値上げは避けたいところ。

 こういった中、トレイを色・柄付きから白に変更することで、55~60%ほどトレイ仕入れ価格が下がるという。

 同社の惣菜はこれまで「商品系統別に6色で色分け(黄色・緑・和柄・オレンジ・白・透明)してきたが、細かく分けすぎ、分かりにくいという声もあった」のが実情で、今後は「3色程度(白・黒・オレンジ)まで減色し、色の統一を図り、商品の見やすさを演出していく」方針だ。

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