飲料系飲料大塚食品「ジャワティ」とと...

大塚食品「ジャワティ」とともに「飯田商店」手掛ける地域食材を使用したラーメンを実食 三重県桑名市でバスツアー形式のイベント開催

 大塚食品は6月30日、食事の味をより楽しめる無糖紅茶飲料として「シンビーノ ジャワティ ストレート」(以下、ジャワティ)を訴求すべく、はまぐりプラザ(三重県桑名市)で農業・漁業の関係者や地域の料理人など約40人を招いてイベントを開催した。

 「ジャワティ」と、人気ラーメン店「飯田商店」(神奈川県足柄下郡湯河原町)が手掛ける地域の食材を使用したラーメンを実食してもらうことで、食のプロ達に「ジャワティ」とともに食事を味わう体験を提供した。

大塚食品の小林一志氏
大塚食品の小林一志氏

 大塚食品の小林一志製品部部長は「最終的には、食事の時に『ジャワティ』という文化を目指していきたい」と力をこめる。

 「ジャワティ」の商品名に入っている「sinvino(シンビーノ)」とは、スペイン語の「sin(~ではない)」、「vino(ワイン)」という言葉を組み合わせた造語。ノンアルコールのテーブルドリンクという発想で開発された。

 「食事とコミュニケーションを豊かにしていただくために提供できるドリンク、という思いがこもっている」と述べる。

 「ジャワティ」の「レッド」は500mlあたり300mg、「ホワイト」には500mlあたり250mgのポリフェノールが含まれている。

 ポリフェノールには口腔内の味の感覚をリセットする作用があることから、口の中をすっきりさせ食事をより楽しむことができると訴求している。

はまぐりの酒蒸しを作る飯田商店の飯田将太さん
はまぐりの酒蒸しを作る飯田商店の飯田将太さん

 この良さに気付き、「『ジャワティ』が無いと生きていけない」と絶賛するのは飯田商店店主の飯田将太さん。

 飯田さんはスープの味見の際に「ジャワティ」を飲んだことで、味がわかりやすくなることに気付き、今では毎日飲んでいるという。
 「『ジャワティ』は確実に味覚をリセットする実感がある。から揚げやにんにくといった強い味をリセットする側面もあるが、今回のラーメンのような繊細な味もより明確に区切ってくれる」と太鼓判を押す。

ラーメンに使われた食材
ラーメンに使われた食材

 飯田商店とコラボレーションしたイベントは、2024年に「ジャワティ」発売35周年を記念して初めて行われた。
 小林部長は「反響がすごく良かった。『ジャワティ』の説明は難しい面もあるが、体感していただくことで理解が深まる手応えがあった」と振り返る。

 その後も継続し5回目の開催となった今回は初めて、関東エリアではなく三重県で実施。バスツアー形式で素材の生産地をまわり、生産者が思いを語った。

今安ライスセンターの伊藤宏幸氏
今安ライスセンターの伊藤宏幸氏

 麺と皮ワンタンに使用した桑名もち小麦は、桑名の新たな特産品として注目が集まっている。

 桑名もち小麦を生産している今安ライスセンターの伊藤宏幸代表取締役は、収穫後の小麦畑で「気候に振り回され大変な部分もあるが、地域の方に協力していただきながら、17、8年ほど続けている。土地を守りながら、魅力ある産業にしていきたい」と語った。

保田商店の保田与志彦氏
保田商店の保田与志彦氏

 伊藤さんに桑名もち小麦の生産を提案した、食材卸の保田商店の保田与志彦代表取締役は「食感に特徴のあるもち小麦で、桑名という土地を発信したいという思いで始めた。この地で種まきから麦踏み、かかしづくり、収穫まで地域の方と一緒にやっている」と説明する。

 スープに使用したしじみ、別皿で提供したはまぐりについては、赤須賀漁港協同組合の水谷隆行代表理事組合長が解説。

 桑名ではしじみやはまぐりが名産品だったが、昭和40年代をピークに漁獲量が減少。
 行政とも連携しながら、貝が繁殖できるよう河川に砂をまいたり、稚貝の養殖や放流を行ったりしてきたことで、漁獲量は回復しつつあるという。

赤須賀漁港協同組合の水谷隆行氏
赤須賀漁港協同組合の水谷隆行氏

 水谷代表理事組合長は「開発が進んでダムや堰ができたことで土砂が運ばれなくなり、川や海の魚や貝が減ってしまった。我々漁師だけでなく、みんなで声をあげないと資源を守っていけない」と呼びかける。

 箸にもこだわり、桑名の魚介類を育てる川の上流にある岐阜県東白川村の木材を使用。滑らかな手触りの卵中箸、はまぐりをつかみやすい天削箸の2種に仕立てた。

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