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ファミリーマート “わざわざ行きたくなるコンビニ”に挑戦 麻布台に初の旗艦店「FAMIMA」オープン

 ファミリーマートは10日、東京・港区に初の旗艦店「FAMIMA PARK AZABUDAI」をオープンした。キャッチコピーは“わざわざ行きたくなるコンビニ”。クリエイティブ・ディレクターのNIGO氏らとの共創により、従来とは一線を画す店舗デザインに仕上げ、コンビニエンスウェアや都市型デリカテッセンを大々的に展開する。

 9日に発表会を開き、小谷建夫社長は「当社の新たな挑戦であり、コンビニの未来に向けた変革と進化の象徴となる店舗。日常の中で新たな発見やワクワクするお買い物体験を提供する」と説明。同様のコンセプトで都内に数店舗の出店を検討していることも話した。

 島田奈奈執行役員ライフスタイル本部長は「FAMIMAは単なる旗艦店ではない。クリエイターの方々と共創しながら、コンビニの新たな可能性を形にし、その挑戦を発信していく場。ここでの取り組みをファミリーマート全体のブランド価値向上につなげていく」との考えを強調した。

小谷建夫社長(中央左)、島田奈奈執行役員(同右)
小谷建夫社長(中央左)、島田奈奈執行役員(同右)

 新店舗では、商品やサービスの魅力を視覚に訴えるビジュアルマーチャンダイジング(VMD、店舗体験)の具現化を追求した。新公式キャラクターを建物上部の角や屋上の森に配置し、街のランドマークとなることを意識。店内のコンビニエンスウェア売場では壁面を中心に圧倒的な陳列量で展開し、全身コーディネートを提案するタッチパネルや試着室も用意した。

 都市型デリカテッセンはサンドイッチやサラダなど19種類を展開。都市部の20~40代をターゲットに、素材本来のおいしさと健康に配慮した中食メニューを目指した。青を基調としたデザインに「FAMIMA」のロゴを入れ、商品名の英語を併記。インバウンド需要にも対応する。首都圏の約1000店舗でも販売。

 店舗併設の「FAMIMA STAND」ではテイクアウトに対応。定番の「ファミチキ」と世界No.1バリスタである粕谷哲氏と共同開発した「COFFEE」、さらには同店限定の「TEA」を用意。エスプレッソマシンで淹れたてのストレートティー、ミルクティー、フルーツティーを提供する。

 発表会にはゲストで吉田鋼太郎さん、八木莉可子さんも登場した。

都市型デリカテッセン
都市型デリカテッセン

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