日本ハム・ソーセージ工業協同組合関西支部(会員19社)は6月11日、定例の支部総会を大阪市のホテルニューオータニ大阪で開催し、会員企業などが参集した。
冒頭、伊藤功一支部長(伊藤ハム社長)は「世界的な地政学的リスクの影響がわれわれの事業活動のコストアップに大きく顕在化し、企業努力だけでは吸収しきれず、経営判断を一層難しくしている。こういった中、価格転嫁と需要創造の2つの課題対応が重要だ。値上げを行わなければ事業継続が難しいが、需要の縮小を招く悪循環に陥る。これからはコスト対応だけでなく、選ばれる理由をいかに創り出すかが重要になる。健康志向、簡便性、環境配慮など多様な価値観を的確に捉え、商品やサービスに反映させていくことがより大切になってきている。業界全体で、競争分野と物流等の協調分野を明確にしながら支部の結束を強めていこう」と各位に促した。
総会では各議案が承認され、業界発展功労者表彰では、木藤哲大前支部長(日本ハム取締役)が受賞した。また、来賓あいさつでは、強谷雅彦日本ハム・ソーセージ工業協同組合専務理事、小原健児日本食肉加工協会理事長があいさつした。
総会終了後は懇親会が開催され、伊藤支部長のあいさつに続いて乾杯は齋藤浩一大阪食品衛生協会専務理事が、中締めは日野和昭副支部長(プリマハム執行役員西日本支社長)が一本で締めた。



