江崎グリコは5月25日、機能性表示食品「BifiXヨーグルトα」の大容量タイプ2品を全国発売した。3月発売のドリンク・個食タイプに続くラインアップ拡充で、30~50代の体型変化や肥満意識層への提案を強化する。新商品投入に伴い、従来の非機能性大容量タイプは終売する。
新商品は「BifiXヨーグルトα〈ほんのり甘い・脂肪ゼロ〉」「同〈プレーン砂糖不使用・低脂肪〉」(各400g、税別350円)。独自ビフィズス菌「BifiX」100億個と食物繊維イヌリン5gを配合し、BMIが高めの人を対象に「安静時のエネルギー消費向上」と「体脂肪低減」をサポートする機能性表示食品とした。
同社は3月に「BifiXヨーグルトα」5品を発売。発売後は好調で、40~50代の購入率が高く、売上高は前年比約3割増で推移。「続けやすい」「甘さ控えめで飽きない」などの声も寄せられているという。
5月18日の発表会では、今夏の猛暑予測を背景に「安静時のエネルギー消費」の重要性を訴求。乳業事業部商品開発部の馬場悠平氏は、夏場は暑さによる熱産生低下や運動不足でエネルギー消費量が低下し、“夏太り”リスクが高まると説明。安静時エネルギー消費は内臓活動や呼吸、熱産生などによるエネルギーで、1日の消費量の約6割を占めるとした。
その上で、安静時エネルギー消費向上のポイントとして「筋肉」「シャキン!(姿勢を整え定期的に体を動かす)」「腸内細菌」の“3つのキン”を提示。腸内細菌が生み出す短鎖脂肪酸に着目し、独自ビフィズス菌「BifiX」とイヌリンの継続摂取で、BMIが高めの人における安静時エネルギー消費向上や体脂肪低減を確認した研究結果も紹介した。大容量タイプは約4食分を想定し、家族でのシェア需要も見込む。




