カレーの街よこすか推進委員会とカレーの街よこすか事業者部会は1月30日、同日実施の全校一斉カレーの日の一環として、横須賀市立神明小学校で同校6年生を対象にした「ニッポンフードシフト『カレーから日本を考える。』」授業を行った。
授業では「ニッポンフードシフト」を展開する農林水産省と「ニッポンフードシフト」の推進パートナーでカレーの街よこすか事業者部会に加盟するハウス食品が講師を務めた。
農林水産省大臣官房政策課食料安全保障室の児嶋麻由花氏は日本の食料自給率について紹介。食料自給率を上げるためにできることとして、スマート農業や品種改良の研究に加え、日本で作られたものを選ぶことを挙げた。
ハウス食品グループ本社広報・IR部渉外課の堀井志郎氏がカレーライスの食料自給率やその歴史、また、カレーがたくさんのスパイスで作られることを紹介。その後、児童はスパイスの調合を体験した。
スパイス調合体験で堀井氏は、シナモン、カルダモン、クローブやナツメグを順番に調合していくと、風味が変わっていくこと、そこにクミン、コリアンダー、レッドペッパー、さらにターメリックを加えると、カレーパウダーができることを紹介。児童は実際にカレーパウダー作りを体験した。
全校一斉カレーの日は今年度で15回目の実施となった。当日は横須賀市立学校(小学校44校、中学校23校、特別支援学校2校)の給食でカレーライス約2万7000食を提供。全児童・生徒に「カレーの街よこすか」の取り組みなどを掲載したチラシを配布した。
