マルヤナギ小倉屋は阪神・淡路大震災から31年となった1月17日、神戸市の本社1階にある直営店「まめむぎマルシェ」で、もち麦入り餅をふるまった。
当日は子どもから年配者まで多くの人が長い列を作り、「よいしょー」の掛け声とともに餅つきを開始。用意した320食を1時間半で配り終えた。配ったのはもち米に2割のもち麦を加えたつきたての餅で「プチプチした食感と香ばしさが大変好評だった」(同社)。
また、この日は「おむすびの日」でもあったため、店で商品を購入した先着100人には、「冷凍もち麦おにぎり」を贈った。
同社は震災で本社工場が壊滅。六甲アイランド工場も操業を停止するなど甚大な被害を受けたが、本社敷地の井戸水を生活用水として近隣に提供し喜ばれたという。「このふるまい会が当時を振り返るきっかけとなることを願い、今後も継続したい」としている。
