3.7 C
Tokyo
1.2 C
Osaka
2026 / 02 / 09 月曜日
ログイン
English
飲料系酒類伊藤忠食品 世界有数の大手ワイナリー 豪ヴィナキー社製品を国内販売へ

伊藤忠食品 世界有数の大手ワイナリー 豪ヴィナキー社製品を国内販売へ

 伊藤忠商事は、オーストラリアを代表するワイナリー「Vinarchy(ヴィナキー)」社と、日本国内における輸入・販売代理店契約を締結。1月から伊藤忠商事がヴィナキー社製品の輸入を開始、伊藤忠食品がヴィナキー社製品の日本国内での販売を担う。

 ヴィナキー社は2025年にアコレード・ワインズとペルノ・リカール・ワインメーカーズの統合で誕生した世界有数の規模を誇るワイン企業。年間純売上高は15億豪㌦を超え、世界最大級のワイン専門企業として「ワインの再定義」を使命に掲げている。

 地元農家との連携による持続可能な生産体制と、多様な品種を生かした個性的なワイン造りが特徴で、傘下には世界トップ10ブランドの「Jacob’s Creek」、オーストラリア国内第2位の「Hardys」など、国際的に高い認知度を持つブランドを有している。
 
 伊藤忠食品では「Jacob’s Creek」「Hardys」をはじめ、「GEORGE WYNDHAM」「BRANCOTT ESTATE」「ST.HUGO」「CHURCH ROAD」「CAMPO VIEJO」などのヴィナキー社製品を日本市場で販売する。

 日本のワイン市場は堅調な成長を続けている。市場規模は2024年で約4.7兆円、2033年には7.6兆円に達するという見通しもある。

 今後は伊藤忠グループとして、ヴィナキー社のワインを全国の百貨店・量販店・コンビニエンスストア、飲食店向けに順次展開を進めていく。「サステナブルなワイン文化の普及と付加価値の高い商品を通じた市場活性化を目指すとともに、ワインを通じた新しいライフスタイル提案を推進する」とした。

関連記事

インタビュー特集

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。