13.4 C
Tokyo
13.4 C
Osaka
2026 / 02 / 27 金曜日
ログイン
English
その他各種イベント・展示会・講演会商談展示会「フードスタイル中部」 今年も“発酵食”中心に紹介 出展340社・来場8200名
KNOWLEDGE WORK 20260303

商談展示会「フードスタイル中部」 今年も“発酵食”中心に紹介 出展340社・来場8200名

 外食・中食・小売業界へ販路開拓するための商談展示会「FOOD STYLE Chubu 2025」が、10月29~30日に「Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)」で開催され、2日間で計約8200人が来場した。

 中部での開催は昨年に続いて2回目。“中部の食を全国へもっと!全国の食を東海へもっと!”をスローガンに、エリア内外のメーカー約340社・団体が出展。多種多彩なセミナーも好評だった。

 愛知県では24年5月、発酵食にかかわる有識者や業界団体、自治体、商工・観光団体等を構成員とする「愛知『発酵食文化』振興協議会」を設立。地域をあげた愛知の「発酵食文化」の振興および国内外への魅力発信に取り組んでおり、今年も同協議会をはじめ「発酵食」に携わる地場企業が数多く出展。大学や研究機関による発酵・醸造分野の研究や様々な取り組みも紹介された。

 「愛知『発酵食文化』振興協議会」ブースでは、「うまみ県あいち」と題して、多彩な発酵食文化を持つ愛知県の魅力をPR。「いいともあいちストリート」では、愛知県産の農林水産物を広く紹介した。また、半田市や西尾市、津島市、武豊町、恵那市、桑名市など中部エリア各地の商工会もコーナーを広く取り地場産品をアピールした。

セミナーはいずれも盛況だった 
セミナーはいずれも盛況だった 

 セミナーも2日間にわたって、多彩なプログラムを用意。初日には大村秀章愛知県知事が「愛知『発酵食文化』振興協議会」の紹介や発酵食文化について講演。

 「伝統と革新~未来につなぐ愛知の発酵食~」と題したパネルディスカッションでは、日本料理一灯店主・長田勇久氏を進行役に、まるや八丁味噌・浅井信太郎社長や日東醸造・蜷川洋一社長、名城大学農学部の加藤雅士教授らが、自社の取り組みや愛知の発酵食の今と未来について語った。

関連記事

インタビュー特集

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。