おいしい海苔とお米を 「おにぎりこんが」東京・大手町にFC出店 ニコニコのり

ニコニコのりは8月1日、東京・大手町駅直結の複合施設OTEMACHI ONEの地下1階に「おにぎりこんが大手町ワン店」を出店した。

白羽清正社長は出店の狙いを「おいしい海苔とおいしいお米を一緒に食べていただける接点を増やしたい」と話す。質の良いおにぎりを広め、海苔のおいしさへの理解促進を図る。

「おにぎりこんが」は、2021年に大田区・蒲田で1号店をオープンしたおにぎり専門店で、今回が11号店目。店舗で使う海苔はすべて国産で、ニコニコのりが1社で提供している。今年1月に運営のFBIホールディングスとフランチャイズ契約を結んだ。

イートインは14席を用意し、テイクアウトと半々の利用を想定。メニューは他店舗と同様で、おにぎり28種、おにぎりトッピング31種、みそ汁2種、お新香3種を展開する。