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逆光線(コラム)ぬか 売場・用途に広がり

ぬか 売場・用途に広がり

夏の始まりを示す暦「立夏」から1週間が経つ。夏野菜がおいしい季節に入る。スーパーでは野菜と食品の関連販売も随所で行われ、販売点数増を目論む。

▼青果売場でのドレッシングは定番化されつつあるが、「ぬか漬け」も夏野菜シーズンを前に盛り上がり始める。大阪のあるスーパーではこの時期、青果売場の前でもぬか漬けの素を販売する。関西でぬか漬けの素を製造するメーカーは、青果売場での販売数はドライ売場の倍以上になるという。

▼こういった結果はあるものの、スーパーのドライと生鮮の関連販売には壁がある。その売上はどこの部門になるか、どの部門が補充するのかなどの課題は、私が食品の記者を始めた20年前から聞く。それでもかなり変わり、25年度はある生協が関連販売のドライ対象企業を拡大させるなど、着々と壁を壊している。

▼販売数増には、売場拡大だけでなく使用場面の拡大も定石だ。ぬかは野菜を漬けるものと思いがちだが、実はパンに入れるとよりふっくら美味しくなる。これに気付いているパン屋はすでにぬかを入れている。

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