-0.7 C
Tokyo
-1.6 C
Osaka
2026 / 02 / 09 月曜日
ログイン
English
飲料系飲料「サントリー天然水」乳性飲料へ領域拡大 「きりっと果実」をはじめとする「きりっと」シリーズから最注力新商品「ヨグ」を投入

「サントリー天然水」乳性飲料へ領域拡大 「きりっと果実」をはじめとする「きりっと」シリーズから最注力新商品「ヨグ」を投入

 サントリー食品インターナショナルは「サントリー天然水」ブランドから乳性飲料の新商品「きりっと ヨグ 朝摘みレモン&ヨーグルト」を4月22日に発売してカテゴリ領域を拡大する。

 「サントリー天然水 きりっと果実」をはじめとする「きりっと」シリーズとして初の乳性飲料となる。
 既存品の「ヨーグリーナ 贅沢仕上げ 冷凍兼用」は、乳性フレーバーのフレーバーウォーター(清涼飲料水)に属する。

 好調な「きりっと果実 オレンジ&マンゴー」と「同 ピンクグレープフルーツ&マスカット」の果汁飲料2品とともに主に大人のオンタイムでの飲用シーンを獲得していく。

 「きりっと ヨグ」について、取材に応じた佐藤匡ブランドマーケティング本部課長は「当社独自の乳原料を使うことで、ヨーグルトの滑らかさやコクがありながらも後残りせず、その上、レモンを少量加えてすっきりゴクゴク飲めるように仕立てた今年の最注力新商品」と力を込める。

佐藤匡ブランドマーケティング本部課長
佐藤匡ブランドマーケティング本部課長

 3種の乳酸菌とビフィズス菌を配合し“1日分のビタミンこれ1本”を謳う。容器には冷凍可能なボトルを採用している。
 乳性飲料へのチャレンジについては「きりっと果実」で得られた手応えから決断。

 「『きりっと果実』の強みは、すこやかなイメージの素材を天然水で仕立てているため、ゴクゴク罪悪感なく飲める点にあることが分かり、それであれば果実だけに限定する必要はないと考えた」と振り返る。

 開発にあたっては、「きりっと果実」の知見や技術を活用。

 「きりっと果実」ではオレンジとマンゴー、ピンクグレープフルーツとマスカット、といった具合に2種類のフレーバーを組わせて複雑な味わいを出しており、この考え方を新商品にも取り入れた。

 「ヨーグルトだけではなく、レモンも掛け合わせることで『きりっと果実』と同じく大人がオンタイムにも飲めるようにした。飲用後にベタっとした甘さがなく、レモンがほんのり残ることで、また次飲みたくなるような味わいに仕立てている」と説明する。

「きりっと」シリーズ
「きりっと」シリーズ

 発売開始に伴い専用のコミュニケーションを展開してシリーズの認知度を高めていく。

 「『きりっと果実』の認知は発売3年目で3割程度。ボリュームは拡大できているのだが、認知が課題だと考えており、『ヨグ』の刺激策を投入することで『きりっと』シリーズの認知をロングセラーブランド並みの60~70%近くまで引き上げていきたい」と意欲をのぞかせる。

関連記事

インタビュー特集

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。