新幹線の乗車時間に余裕がないときなどに好適 「ベックスコーヒー自販機」が登場  東京・上野・大宮の新幹線改札内に設置

 JR東京駅新幹線20‐21番線ホーム中ほどに12月17日、「ベックスコーヒー自販機」が設置された。

 JR東日本クロスステーションのフーズカンパニーとウォータービジネスカンパニー、トーベンディングによる共同企画自販機で、ウォータービジネスカンパニーが運営している。

 同自販機では、首都圏のエキナカを中心に約73店舗展開するコーヒーショップ「ベックスコーヒーショップ」のコーヒーと遜色ない味わいを再現。
 「混雑時や乗車時間に余裕がないときにも本格的なコーヒーを手軽に楽しめる」(JR 東日本クロスステーション)のが特徴。

 メニューはブレンドコーヒー、浅煎りコーヒー、アイスコーヒーほか、「ベックスコーヒーショップ」と「ミル挽き珈琲自販機」(トーヨーベンディング)のコラボレーションブレンドなど多彩にラインアップ。

多彩なメニュー - 食品新聞 WEB版(食品新聞社)
多彩なメニュー

 ブラックコーヒー以外に、ラテメニューやプレミアムココアも取り揃えている。

 東京駅を皮切りに、19日、上野駅新幹線改札内コンコース1階通路に、20日、大宮駅新幹線17-18番線ホームに設置された。