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震災から30年 「1.17」仕込みの3年熟成ソース3千本限定発売、次世代に伝える オリバーソース

海外EC販売も視野に

オリバーソースが、阪神淡路大震災が発生した1月17日に毎年製造して3年熟成させて数量限定で販売している「CLIMAX(クライマックス)ソース」を大幅リニューアルし、同震災から30年となる25年1月17日に3000本限定で発売する。

販売チャネルは自社EC販売や地元百貨店などを予定し、同社では初めて海外EC販売にも挑戦する。11月8日から同社ECサイトで予約受付を開始した。

クライマックスソースの特徴は3年の長期熟成にあり、熟成させることで酸味や塩味のカドが取れ、まろやかな味わいになる。熟成させた味は既存の原材料で再現することは難しく「人知が及ばない領域でおいしくなる」(道満龍彦取締役企画室長)ことから、商品名は「3年熟成ウスターソース CLIMAX『神々による進化』」と、道満雅彦社長が命名した。

同商品は、厳選した国産野菜・果実、静置発酵製法の米黒酢、小豆島の特選丸大豆醤油を主原料に3年熟成させることで、スパイスの芳醇な香りとまろやかな酸味が特徴となる。容量は350gで価格は税別3000円。また、今回のリニューアルで、既存のクライマックスシリーズの、とんかつソース、ウスターソース、どろソースは終売する。

同社は同震災で当時の神戸市兵庫区の本社・工場が被災し、現在の中央区のポートアイランドへ移転している。来年以降も1月17日にソースを仕込むことを続け、若手社員などに会社の歴史とともに伝えていく。

また、市場にある一般的なウスターソースは3年熟成させることは難しく、この長期熟成技術を得たのは、同震災がきっかけだったとのこと。

カナエ モノマテリアルパッケージ

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