13.3 C
Tokyo
12.9 C
Osaka
2025 / 11 / 04 火曜日
English
加工食品乳製品・アイスクリーム赤城乳業 9月以降一部商品を値上げ ガツン、とみかんなど24品
〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点

赤城乳業 9月以降一部商品を値上げ ガツン、とみかんなど24品

赤城乳業は9月1日と10月1日各出荷分から、アイスクリーム対象24品の価格改定を実施する。9月1日出荷分は14品で「ガツン、とみかん」「ソフ北海道ミルクバニラ」が現行の希望小売価格税別(以下同)160円から170円、「ブラック」「チョコミント」が90円から100円、箱入りの「ガツン、とみかん」が400円から420円など。10月1日出荷分は10品で「赤城しぐれ」が120円から130円など。

物流費や原材料・容器包装価格の上昇に加え、人件費・エネルギーなど各コストの上昇が継続すると見込まれるなか、経営合理化や効率化による吸収は極めて困難と判断した。

赤城乳業は「引き続き企業努力をおこない合理化・効率化を進めるとともに、さらなる安全・安心、高品質・高付加価値アイスを開発しお客様に提供していく」としている。

関連記事

インタビュー特集

カゴメ次期社長 奥谷晴信氏 国内、新たな成長軸を模索 国際、M&Aも視野に成長を

カゴメの次期社長(2026年1月1日付)に内定した奥谷晴信現取締役常務執行役員(一部既報)。アジア事業カンパニーやグローバルコンシューマー事業部、国際事業本部などキャリアの多くを国際事業に携わってきたが、21年以降は国内事業でも手腕を発揮。

ウーケ 花畑佳史社長 パックごはん、第4工場が来春本格稼働 国内外に新規拡大増やす

利便性と品質向上により、年々市場を拡大するパックごはん。最近はコメ価格高騰の影響や防災食への利用増加が相まって、需要はさらに伸びている。

明星食品 新提案「麺の明星 主食麺宣言!」 4つの軸の袋麺アレンジで食事性アップ

明星食品は、こだわりの麺技術で開発した商品ラインアップを全面に押し出し、新たに「麺の明星 主食麺宣言!」と銘打ったプロモーションを大々的に展開している。

イチビキ 中村拓也社長 豆みそ・たまりNo.1の矜持を 人口減睨み業務用・海外強化

安永元年(1772年)創業の醸造・食品メーカー、イチビキ。今年6月20日付で同社社長に就いた中村拓也氏は、98年入社。

「大豆ミート」対談 マルコメ・日本製鋼所 次世代型食品へ課題と提言

健康志向が高まり、プラントベースフード(PBF)にも関心が集まる中、2023年9月に大豆ミートメーカー5社が発起人となり、「日本大豆ミート協会」が設立された。

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点