雲海酒造(本社・宮崎県宮崎市、佐藤正社長)は、「令和6年熊本国税局酒類鑑評会」において、本格焼酎部門で本格そば焼酎「雲海」、本格麦焼酎「いいとも」、本格芋焼酎「さつま木挽」、清酒部門で大吟醸「登喜一」が優等賞を受賞した。
「熊本国税局酒類鑑評会」は熊本国税局管内(熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県)の本格焼酎・清酒の製造技術基盤の強化や酒類の品質向上を図るべく酒類業の健全な発達を目的に毎年開催されている。同じく優等賞を受賞した製造場の中から宮崎県の製造場を代表して本格そば焼酎「雲海」の五ヶ瀬蔵が優等賞製造場代表、大吟醸「登喜一」の綾蔵・本部杜氏が優等賞製造責任者(杜氏)代表を受賞した。
「今回の各賞の受賞を励みにこれからも品質を第一に『酒造り』のより一層の向上を図り、お客様に喜ばれる商品造りを続けていく」(雲海酒造)としている。
なお、今回優等賞を受賞した商品および製造場(代表や製造責任者)は次の通り。
【優等賞受賞銘柄】〈本格焼酎部門〉本格そば焼酎「雲海」、本格麦焼酎「いいとも」、本格芋焼酎「さつま木挽」〈清酒部門〉清酒大吟醸「登喜一」【優等賞 製造場代表 受賞蔵】〈本格焼酎部門・宮崎県〉五ヶ瀬蔵【優等賞製造責任者(杜氏)代表受賞】〈清酒部門・宮崎県〉綾蔵・本部杜氏