10.7 C
Tokyo
6.3 C
Osaka
2026 / 02 / 24 火曜日
ログイン
English
業務用業務用食材を家庭に 新業態「ももひこや」 尾家産業が小売事業強化
KNOWLEDGE WORK 20260303

業務用食材を家庭に 新業態「ももひこや」 尾家産業が小売事業強化

業務用卸の尾家産業は4月25日、ショッピングセンター(SC)向け新コンセプト店「ももひこや」を、兵庫県尼崎市のあまがさきキューズモール内に新規開設した。初年度年商2億円を見込む。今後も全国のSCを対象に出店を検討するとともに、小売事業を新たな事業の柱に成長させたい考えだ。

同店は「業務用食材を一般家庭に」がコンセプトで、SC内ということもあり来店客は一般消費者が98%と想定する。売場面積は52坪。商品構成比は冷凍食品が85%を占め、その他は常温・冷蔵の加工食品で、生鮮品は置かず、他のスーパーや業務スーパーと差別化を図る。また、客単価は1千600円、1日当たりの客数は350人を想定する。投資額は約7千万円。店名のももひこは、創業者尾家百彦氏から付けた。

商品は業務ルートを中心に流通する約1千品。冷凍調理食品を中心に、おかず、弁当食材、ピザ、パスタ、麺類、肉・魚・野菜の生鮮素材、中華やエスニック食材のほか、常温はレトルトカレー、酒類、調味料などを揃えた。

また、店内では調理法やメニューの提案を行うエンジョイクッキングコーナーを設置し、試食も提供する。同日は同社PB「極旨ハンバーグ80」(1個80gの20個入り税別2千40円)の試食を提供した。

同社の小売店はこれまで、業務用食品スーパーサンプラザを大阪府内に2店舗開設している。

関連記事

インタビュー特集

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。