飲料系飲料糖を使わず“水より優れた水分補給”を実現した「アクエリアスNEWATER」 オフィスワーカーに照準
カナエ モノマテリアルパッケージ

糖を使わず“水より優れた水分補給”を実現した「アクエリアスNEWATER」 オフィスワーカーに照準

日本コカ・コーラは、発売2年目の「アクエリアス NEWATER(ニューウォーター)」について、ターゲットをオフィスワーカーに絞り込み、“はたらく人のニューウォーター”をテーマにコミュニケーション活動を本格化する。

昨年の販売動向を受けた動きとなる。

4月22日、取材に応じた日本コカ・コーラの川瀬保菜未マーケティング本部スポーツ事業部シニアブランドマネジャーは「昨年導入したところ、特に30代から50代のオフィスワーカーに支持された。普段、『アクエリアス』本体を買わない方にもご購入いただけた」と振り返る。

「アクエリアス」本体は、スポーツ時など体を動かすシーンで飲まれる傾向にある一方、オフィスシーンとの接点が手薄な点が課題となっている。

「ニューウォーター」は今年、「アクエリアス」本体では取り切れないシーンやターゲットに集中して展開していく。

この考えのもとパッケージデザインを刷新して4月22日から発売している。

パッケージは、透明な液色が際立ち、水のような製品であることが直感的に伝わるようにしたことに加えて“水より優れた水分補給”の機能を視覚的に表現している。

日本コカ・コーラの川瀬保菜未マーケティング本部スポーツ事業部シニアブランドマネジャー
日本コカ・コーラの川瀬保菜未マーケティング本部スポーツ事業部シニアブランドマネジャー

コミュニケーションは、新WEB動画「水とスポドリのいいとこどり」篇を公開。

「スポーツドリンクの、水よりも効率的な水分補給ができる機能を持ちながらも、仕事中にも水やお茶のようにゴクゴク飲んでいただけることから“水とスポドリのいいとこどり”とした」と説明する。

リニューアル発売を機に大規模なサンプリングを実施している。
4月下旬から5月下旬にかけて、東京、有楽町、梅田、名古屋の4ヵ所で計6万本リーフレットとともに配布。デジタル等のサンプリングも含めたサンプリング総数は50万本を予定している。

「ニューウォーター」は、糖の代わりにアミノ酸を用いる独自技術で、水よりも早く体内にしみわたる優れた水分補給の機能を持ちながら、糖質ゼロ・カロリーゼロで甘さひかえめの無糖クリアレモンフレーバーに仕立てられている。

関連記事

インタビュー特集

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。