11.4 C
Tokyo
17.9 C
Osaka
2025 / 12 / 20 土曜日
ログイン
English
流通・飲食日本アクセス 服装・身だしなみルール緩和

日本アクセス 服装・身だしなみルール緩和

日本アクセスは、4月1日から「服装・身だしなみルール」を改定した。

社員が健康的で働きやすい職場環境づくりと、従業員の価値感や多様性を尊重し、個々の志向に合わせて服装を尊重する世の中へ変化してきたことをふまえ、服装ルールを緩和した。

改定に先立ち2~3月にトライアル運用を実施。「食品を扱う会社としてビジネスにおけるTPOをわきまえ、取引先や職場で共に働く人に対して失礼がない、不快感を与えないと十分に自信の持てる服装・身だしなみであること」を基本的な考え方として、各部署の業務にふさわしい服装を自ら考えて運用することを目指し、4月1日から正式にルールを改定。内勤者を中心に、カジュアルな服装で勤務する社員の姿も多く見られた。

大手食品卸では、こうした服装のカジュアルルール導入は初という。同社では、社会の価値観の変化への適応とともに、「服装に関する社員の選択肢を増やし自己決定の機会を創出することが、『変革と挑戦』の風土醸成につながることを期待している」という。

関連記事

インタビュー特集

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。

国際的情報豊富な感覚で審査を展開 細分化したフードセクターに精通した審査員多数 SGSジャパン(SGS) 審査登録機関

SGSはスイス・ジュネーブに本拠を置き、試験・検査・認証機関としては世界最大級の規模である。世界115カ国以上に2500以上の事務所と試験所を有し、各産業分野における検査や試験、公的機関により定められた規格の認証などを行っている検査・検証・試験認証のリーディングカンパニーである。

キンレイ「鍋焼うどん」、さらにおいしく進化 自社工場でかつお節を削り出した理由とは 50年のこだわり脈々と

キンレイの冷凍具付き麺「お水がいらない」シリーズが販売好調だ。2010年に立ち上げ、昨24年までに累計2億食以上を販売している。

日本酒「獺祭」輸出4割増 「海外トップブランドが強み」桜井社長

清酒「獺祭」の輸出が世界各国で伸びている。前9月期は総売上高213億円(前年比9%増)のうち、輸出実績(未納税含まず)は79億円、実に4割増だった。

日清オイリオ久野社長 価格改定の早期完遂目指す 家庭用、中長期視点で強化

日清オイリオグループの久野貴久社長は、喫緊の課題として価格改定の早期完遂と、ホームユース(家庭用油)の販売強化に取り組む方針を示した。