5 C
Tokyo
4.5 C
Osaka
2025 / 12 / 23 火曜日
ログイン
English
飲料系飲料「カゴメ野菜生活100」で地域応援 宮崎日向夏ミックス発売

「カゴメ野菜生活100」で地域応援 宮崎日向夏ミックス発売

カゴメ九州支店(福岡市中央区、若月洋一支店長)は2月14日、宮崎県庁(河野俊嗣知事)を表敬訪問し同13日から発売をスタートした「野菜生活100 宮崎日向夏ミックス(195㎖)」の発売報告を行った。

カゴメと宮崎県は2017年8月に双方の資源を有効に活用すべく、協働による取り組みの推進や宮崎県民の健康寿命延伸および地域活性化や県民サービス向上を目的とした包括連携協定を締結。その一環として宮崎ブランドの価値向上を目指して宮崎県産の日向夏を使用した「宮崎日向夏ミックス」の販売を行っている。

「野菜生活100」季節シリーズのコンセプトを伝える動画や産地の風景、農家の方の果実栽培の様子を紹介する動画を制作し、店頭やブランドサイトで公開。また全国の販売店において宮崎県のシンボルキャラクター「ひぃくん」をデザインしたPOPを設置するなど商品訴求にも力を入れている。5月には同じく宮崎県産のマンゴーを使った「野菜生活100 濃厚果実宮崎マンゴーミックス」の発売を予定している。

「野菜生活100 宮崎日向夏ミックス(195㎖)」(カゴメ)
「野菜生活100 宮崎日向夏ミックス(195㎖)」(カゴメ)

若月カゴメ九州支店長は「当社では『地産全消』という考えのもと、野菜生活を通じて日本各地の素晴らしい農産物を広く訴求する商品販売を推し進めている。今回発売する『カゴメ野菜生活100 宮崎日向夏ミックス』は特長である酸味と甘みを際立たせるためにほんのりとしたりんごや黄色ピーマン、果皮などを使っており、宮崎日向夏のおいしさをしっかりとお伝えできる商品に仕上げている。一方、商品パッケージは宮崎日向夏丸ごとと切り身をデザインにし、果実のシズル感を強調している。当社では野菜摂取の必要性を啓蒙しながら宮崎県の魅力発信につながる販促活動を実践していく」とあいさつ。

河野宮崎県知事は「カゴメさまには宮崎産品を活用した商品開発や販売に力を入れて取り組んでいただいており、大変心強く感じている。今後も宮崎県との取り組みを継続して推し進めていただきたい」と謝辞を述べた。

なお、今回の新商品詳細は次の通り。

【商品名】「野菜生活100 宮崎日向夏ミックス」【発売期間・販売数量】2月13日~4月中旬までの期間限定。44万ケース(1ケース24本入り)を予定(在庫がなくなり次第、販売終了)【発売エリア】全国【商品特長】ほんのりとした甘みと爽やかな酸味の宮崎県産日向夏の味わいに仕上げた野菜汁50%+果実50%=100%のミックスジュース。たっぷりビタミンC、砂糖・甘味料・食塩不使用。商品パッケージには宮崎県の有名観光スポット都井岬と太平洋をデザインしている。

関連記事

インタビュー特集

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。

国際的情報豊富な感覚で審査を展開 細分化したフードセクターに精通した審査員多数 SGSジャパン(SGS) 審査登録機関

SGSはスイス・ジュネーブに本拠を置き、試験・検査・認証機関としては世界最大級の規模である。世界115カ国以上に2500以上の事務所と試験所を有し、各産業分野における検査や試験、公的機関により定められた規格の認証などを行っている検査・検証・試験認証のリーディングカンパニーである。

キンレイ「鍋焼うどん」、さらにおいしく進化 自社工場でかつお節を削り出した理由とは 50年のこだわり脈々と

キンレイの冷凍具付き麺「お水がいらない」シリーズが販売好調だ。2010年に立ち上げ、昨24年までに累計2億食以上を販売している。

日本酒「獺祭」輸出4割増 「海外トップブランドが強み」桜井社長

清酒「獺祭」の輸出が世界各国で伸びている。前9月期は総売上高213億円(前年比9%増)のうち、輸出実績(未納税含まず)は79億円、実に4割増だった。

日清オイリオ久野社長 価格改定の早期完遂目指す 家庭用、中長期視点で強化

日清オイリオグループの久野貴久社長は、喫緊の課題として価格改定の早期完遂と、ホームユース(家庭用油)の販売強化に取り組む方針を示した。