9.1 C
Tokyo
9.4 C
Osaka
2026 / 01 / 18 日曜日
ログイン
English
その他決算・業績丸美屋食品 24期連続で増収 総売上600億円突破

丸美屋食品 24期連続で増収 総売上600億円突破

丸美屋食品工業の2023年12月期総売上高は前年比9.4%増の640億7千500万円で着地した。ふりかけ群が好調に推移し、初めて600億円の大台を突破。24期連続の増収を達成した。24年12月期は総売上高で前年比約2%増の650億円強を目指す。18日に阿部豊太郎社長が明らかにした。

前12月期総売上高の内訳は、小売用売上高523億9千800万円、前年比7.5%増、業務用を含むその他売上高116億7千600万円、同19.3%増。

商品群別に見ると、ふりかけ群(キャラクター群を除く)は245億円、13%増、中華の素群は135億6千万円、1%増、釜めしの素群は56億8千万円、2%増。基幹3群の合計で444億9千万円、8%増となった。3群以外でも、お茶漬け群が18%増となり、米飯群が11%増と大きく伸長し、キャラクター群も4%増と順調に推移した。

ふりかけ群の商品別実績は、「のりたま」7%増、「すきやき」24%増、主要5品の合計で10%増。また「混ぜ込みわかめ」が14%増、「ソフトふりかけ」も14%増と好調に推移した。

中華の素群の商品別実績は、「麻婆豆腐の素」2%減、「麻婆茄子の素」2%増、春雨群19%増、麺用ソース1%減など。釜めしの素群の商品別実績は「とり釜めしの素」2%増、「五目釜めしの素」1%増、限定品を含むその他4%増となった。

また、新商品では「ちいかわ」シリーズや「混ぜ込み赤しそ」、期間限定の「混ぜ込みわかめ」や期間限定の「麻婆豆腐の素」、さらに「海苔しらす」が貢献。「タンミョン」シリーズや「新潟醤油釜めしの素」も各商品群の底上げに寄与した。

阿部社長は、総売上高で初めて600億円を上回り、24期連続で増収となったこと、基幹各群でシェアを上げたことを報告したうえで「収益は非常に厳しい。24年度以降、収益回復を少しずつ図りたい」と強調した。

同社は22年度以降、順次値上げを実施してきたが、阿部社長は値上げ以外の収益改善努力に取り組む考えを強調。「基本は付加価値の高い商品、利益率の高い商品のウエートを上げることだろう。そういう努力をコツコツと積み上げていく必要がある」と語った。

関連記事

インタビュー特集

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。