ひかり味噌はこのほど、長野県黒姫で里山の再生に取り組んでいるC.W.ニコル・アファンの森財団と森づくり協定の締結を結び、アファンの森南エリアの一部約1.7ha(サッカーフィールド約2面分)を「Afan Heulwen Woodland by Hikari Miso」と名付けた。
同契約は、アファンの森づくり企業タイアップの第1号となり、生物多様性の回復を目指した森林生態系の再生活動をともに推進していく。
森の名前が意図するのは「アファン、それは陽光の森―ひかり味噌共創」。ひかり味噌の社名の由来でもある「太陽・光」を意味するウェールズ語のHeulwen(ヘイルウェン)を、同じくウェールズ語の「風の通るところ」を意味する「Afan(アファン)」につけることで、ウェールズ出身のC.W.ニコル氏が生涯かけて抱き続けた森の再生への想いや、その意思を継いで活動を続ける同財団への共感を表現。また今後、同社社員が一丸となり、同財団や地域コミュニティとの里山再生活動に取り組む、共創への強い意志を込めている。