14 C
Tokyo
16.1 C
Osaka
2026 / 02 / 15 日曜日
ログイン
English
その他企業活動5年ぶりヤクルト世界大会 YL誕生60周年、功績称える 創業の地福岡に各国から集結

5年ぶりヤクルト世界大会 YL誕生60周年、功績称える 創業の地福岡に各国から集結

ヤクルト本社は19日、5年ぶりにヤクルトレディや、化粧品・宅配部門の販売員の功績を称える「ヤクルト世界大会」を創業の地である福岡で開催した。今年はヤクルトレディ(YL)誕生から60年を迎え、会場となったマリンメッセ福岡には、世界40カ国から関係者含む約3千人が集結。これまでの歴史を振り返る映像や表彰式、ゲストスピーチなどを通してさらなる事業発展を祈願し、会場は祝福ムードに包まれた。

開会あいさつで成田裕社長は、「(ここ3年余りの新型コロナ感染症をうけ)困難に直面しても、お客様の健康を気遣い、家族の健康を思いやり、支え合う仲間とともに弛まぬ努力を続けた結果が今日の栄誉に繋がった」と総括。

社会的ブームとなった「Yakult(ヤクルト)1000」について、コロナ禍による健康意識の高まる中、世の中の関心とも合致し、ヤクルトレディによる丁寧な説明も後押したことで大きな反響に繋がったとあいさつした。

国内外では8万人を超えるヤクルトレディが活躍し、40カ国で毎日4千万本以上が愛飲されている。「健康は世界共通の普遍的価値。どこの国や地域に行っても必ず感謝される仕事だと胸を張ってほしい。世界中の1人でも多くにヤクルトとしてできる最高の価値を提供し続けたい。乳酸菌による健康づくりを、皆さまの笑顔とともに普及し、お客様をさらに増やしてください」とし、記念すべき60周年の節目を迎えたヤクルトレディらを激励した。

代田賞(海外)表彰式の様子(ヤクルト世界大会)
代田賞(海外)表彰式の様子(ヤクルト世界大会)

開会は高校生のマーチングバンドによるエネルギッシュな演奏で始まり、半世紀以上活躍した販売員の功績を立てる「永年功労特別表彰」(代表受賞者22名)、販売実績や事業発展に貢献し最も名誉ある「代田賞」(国内7名、海外13名)、同様に成績優秀であり日頃の活動において模範となる人に贈られる「本社社長賞表彰」(7名)で成田社長自ら表彰状を授与したほか、計6つの表彰式で83名を表彰した。

受賞者代表でお礼のことばを述べた鹿児島ヤクルト販売株式会社吉野センターの桑元由香梨さんは「子どもが小さく姉の紹介もあってヤクルトレディになった。10年が経ち、今はとにかく仕事が楽しい」と語り、仕事を通じて感謝されたエピソードを紹介。今後は「まだ出会えていない地域の全ての方に自分のことを知っていただくのが目標。ヤクルトを飲んで健康で明るい毎日を過ごせるよう、日々しっかりお届けすることが使命と感じる」と成田社長を前に決意を語った。

司会進行を務めた俳優の松坂桃李さんほか、ゲストプレゼンターに喜劇役者の伊東四朗さん、「ソフール」やスキンケアなどCM出演した俳優の内田有紀さん、歌手の森高千里さん、「Yakult1000」のCMに出演した村上宗隆選手をはじめ東京ヤクルトスワローズの選手など、豪華な面々が集った。大会後の懇親会では5つの会場をオンラインで結び、関係者らが交流を楽しんだ。なお、次回の「ヤクルト世界大会」は2025年に千葉県幕張メッセで開催する。

関連記事

インタビュー特集

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。