5.3 C
Tokyo
4.6 C
Osaka
2026 / 02 / 14 土曜日
ログイン
English
流通・飲食小売イオン「トップバリュ」家で過ごすクリスマス・年末年始に商機 コロナ5類移行で“気兼ねなく集まれる”大型行事にパーティー提案

イオン「トップバリュ」家で過ごすクリスマス・年末年始に商機 コロナ5類移行で“気兼ねなく集まれる”大型行事にパーティー提案

 イオンはプライベートブランド「トップバリュ」で、家で過ごすクリスマス・年末年始に商機を見出す。

 23‐24年のクリスマス・年末年始はコロナ5類移行後初の大型行事となる。

 11月10日、寺田倉庫B&C HALL(東京都品川区)で「トップバリュ2023クリスマス・お正月商戦 新商品発表会」が開催され、イオントップバリュの土谷美津子社長は、外部の調査データを引き「(1550サンプルのうち)70%が家で過ごしたいという方」と指摘する。

 「いま節約していること」の調査では外食代が1位に上り「節約志向が非常に強くなっている」と語る。

 節約志向や日常生活における出費を抑えて価値あるものに出費するメリハリ消費が高まる中、「トップバリュ」では今回“気兼ねなく集まれる”大型行事に向けてパーティーを提案する。

 「年末年始の状況は少し読みにくいが、今の状況をみると、節約志向が強く、“家で楽しくパーティーをして過ごしたい”需要が相当ある」とみている。

 この見方の下、「今日、なにパする⁉」をテーマに掲げ、多様な嗜好やライフスタイルにあわせた商品や商品の組み合わせ提案を取り揃えている。

 発表会ではバリラ社との共同開発商品やコルドンヴェール社のワインなどがプレゼンテーションされた。

イオントップバリュの土谷美津子社長
イオントップバリュの土谷美津子社長

 全般的にワクワク感を創出して需要を喚起していく。

 「10年以上前だったら、外食で1万円以上出してクリスマスパーティーができていたと思うが、今は簡単にはできない。しかし、ワクワクしたいニーズはあり、そこに応えたいという思いが強い」と述べる。

 イオンでは年末年始時期も厳しい経済環境を予測。

 「原材料価格は小麦と油が落ち着き、大豆も随分落ち着いてきた。最大の課題である卵も、温かい気候もあるかもしれないが、落ち着きはじめている。ただ為替がまだまだ落ち着いていない」との見方を示す。

関連記事

インタビュー特集

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。