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加工食品冷凍食品「冷凍食品の日」PRイベントに横澤夏子 調理実演も

「冷凍食品の日」PRイベントに横澤夏子 調理実演も

日本冷凍食品協会は、10月18日の「冷凍食品の日」にあわせ、一般消費者向けのPRイベントを都内のホテルで開き、応募総数1千741件の中から当選した156人が冷凍食品のおいしさ・特長・活用法などを体感した。ゲストで横澤夏子さんが登場し、三國清三シェフらとのトークで盛り上げた。

「冷凍食品の日」は1986年に制定。冷凍のトウ(10)につながることと、世界共通の管理温度マイナス18℃にちなんでいる。

冒頭、大櫛顕也会長(ニチレイ社長)は「コロナ感染症が5類に移行し、外食の機会が増えていると思うが、冷凍食品はレストラン、ファーストフード、居酒屋、ホテルのバイキング、さらにはスーパーの惣菜など非常に幅広く使われている。家庭内の調理においても、冷凍食品を活用することで、作る方は時間を節約でき、食べる方は様々なメニューを楽しむことができる。皆さまの食生活をより豊かにする一助となれば」などあいさつした。

第1部のトークショーには横澤夏子さん、2017年から「冷凍食品アンバサダー」を務める洋食料理家の三國清三シェフ、冷凍食品コンサルタントの西川剛史さんの3人が登壇。

子ども3人を育児中で冷凍食品をよく利用するという横澤さんは興味津々で、三國シェフは「野菜やフルーツは解凍せずそのまま調理するのがおすすめ」「国産品を冷凍保存して使えば自給率向上に貢献できる」「市販の冷凍パイ生地はレストラン並みのクオリティ」、西川さんは「冷食は旬のものが一年を通して食べられる」「急速凍結で栄養価がキープされている」「パッケージ裏面の『認定証マーク』は安全・安心の証」などを紹介した。

「冷凍食品の日」PRイベントに横澤夏子 調理実演

ステージ上では、横澤さんが冷凍食品を使った調理を実演。西川さんが考案した「エビシューマイのエビチリ風」で、電子レンジ中心の簡単レシピを手際よく完成させ、三國シェフもおいしさを絶賛した。

第2部は4年ぶりにビュッフェ形式の試食会を実施。ホテルのシェフが腕をふるった冷凍食品のアレンジメニュー17品(「ガーリックシュリンプ サフランライス添え」「合鴨のコンフィ ラタトゥイユ添え」「鶏胸肉のポトフ 柚子風味」「パンプキンパイ」「チョコミントショートケーキ」など)が提供され、横澤さんもトークショーで披露したメニューを自ら来場者に手渡してアピールした。

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