小売CVSセブン‐イレブン、松竹梅マーケティングに手応え 2つのエリアの事例から販売額と荒利額を稼ぐ価格帯が浮き彫りに

セブン‐イレブン、松竹梅マーケティングに手応え 2つのエリアの事例から販売額と荒利額を稼ぐ価格帯が浮き彫りに

 セブン-イレブン・ジャパンは、1つのカテゴリーで価格帯を松(高価格=上質)・竹(中価格=日常)・梅(低価格=経済性)の3つに分類する「松・竹・梅」を強調したマーケティングを推進している。

 その手応えとして、青山誠一取締役常務執行役員商品戦略本部長兼商品本部長は9月20日の発表会で、西神奈川地区と北九州地区のチルド弁当の販売実績を紹介し、都市部だけでなく地方においても販売額と荒利額を稼いでいるのは「松」であることを明らかにした。

 それぞれの平均単価は「松」(500円台)「竹」(400円台)「梅」300円台。

 「比較的都心に近い西神奈川地区については、販売額と荒利額については『松』が稼いでいる。少し地方に行った北九州地区についてはは、販売数と販売額は『竹』が多く占めているが、『松』もしっかり荒利額と販売額を稼いでいる。『梅』は一定のニーズがあることが確認でき、『梅』にお客様が集中しているわけではなかった」と説明する。

 この結果を引き合いに「全ての価格を安くして販売数を稼ぐことは、加盟店に向けたメリットが少なくなるため、『松・竹・梅』マーケティングが非常に重要な施策だと考えている」と語る。

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