7.8 C
Tokyo
6 C
Osaka
2026 / 01 / 08 木曜日
ログイン
English
その他企業活動来場者300万人突破。野球観戦以外が100万人。来場者の声から改善。北海道ボールパークFビレッジ

来場者300万人突破。野球観戦以外が100万人。来場者の声から改善。北海道ボールパークFビレッジ

日本ハムの新球場「エスコンフィールド」を核とした「北海道ボールパークFビレッジ」の来場者数が9月末で目標の300万人を突破した。特に野球観戦以外の来場者数が33%の100万人と多いのが特徴だ。同施設は野球の試合がない日も開放しており、飲食や温浴施設、ホテル、スタジアムツアーなどが人気で、北海道外からの来場も多く、道内からは小中高生の課外学習の訪問先になるなど、通年で来場が見込める。今後は11月からスノーパークがオープンし、ファイターズ秋季キャンプによるファン交流イベント、12月はクリスマスイベントと、さらに来場者数が増えそうだ。

日本ハムグループのファイターズスポーツ&エンターテイメントがこのほど現況報告した。3月12日のプレオープンからホーム最終戦を経た9月30日までのFビレッジの来場者数は303万人で、試合がない日は平日4千500人、休日1万500人。地域別は道内7割、同外(海外含む)は約28%。これは札幌ドーム時代が道外約10%だったので、約3倍に増えたことになる。

道外からは観光バスのルートの一つになっている。試合がない日でも、飲食施設では同球場限定のシャウエッセンホットドッグや各種グッズのほか、ファイターズガールによるスタジアムツアーなどが人気だ。

特に20歳代が大きく増加した。年代別構成比はコロナ前の19年の10%ほどから約6.6ポイント増えた。20歳代増加の背景には各種イベント実施、SNS活用の他、「Fビレッジ公式アプリ」は9月末までに30万ダウンロードを超えた。

こういった来場者数増の背景には、さまざまな課題に素早く対応してきた努力もある。毎試合後のアンケート実施や、デジタル公式目安箱「聞いてよ Fビレッジおじさん」を開設し、来場者の声から改善を図ってきた。

例えば、開幕直後は駅と球場のシャトルバスや人気のシャウエッセンホットドッグなどで並び時間の長さの不満などが多かったが、バスの交通系ICカード利用可、試合日の近隣施設駐車場利用可、ホットドックの観戦座席までのデリバリーサービス導入など改善を積み重ねてきた。その結果、9月28日ホーム最終戦後のアンケートで半数が「悪いところはない」と回答した。

同社の営業利益は19年比で大きく伸長する見込みで、同社は「今後も皆様の声を反映」しながら「顧客利便性向上に向けたハードの新設・改修を積極的に行っていく」としている。

関連記事

インタビュー特集

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。

国際的情報豊富な感覚で審査を展開 細分化したフードセクターに精通した審査員多数 SGSジャパン(SGS) 審査登録機関

SGSはスイス・ジュネーブに本拠を置き、試験・検査・認証機関としては世界最大級の規模である。世界115カ国以上に2500以上の事務所と試験所を有し、各産業分野における検査や試験、公的機関により定められた規格の認証などを行っている検査・検証・試験認証のリーディングカンパニーである。

キンレイ「鍋焼うどん」、さらにおいしく進化 自社工場でかつお節を削り出した理由とは 50年のこだわり脈々と

キンレイの冷凍具付き麺「お水がいらない」シリーズが販売好調だ。2010年に立ち上げ、昨24年までに累計2億食以上を販売している。