J-オイルミルズは10月2日、東京・八丁堀のプレゼンテーション施設「おいしさデザイン工房」で24年度の新卒者内定式を開催した。
4月入社予定の内定者は12人。佐藤達也社長から内定証書が授与された後、コロナ禍で4年ぶりの開催となった製菓研修に参加。同社の業務用コンパウンドマーガリンを使用した菓子づくりを通じて、「食べる」よろこびと「つくる」よろこびを体感するとともに、同期との交流を深めた。
内定式で挨拶した佐藤社長は、「当社を選んでくれたことに心から感謝している。コロナ禍や歴史的な原料高騰による厳しい環境を乗り越え、会社は大きく変わろうとしている。来年は復活と成長の時代として、新たな事業や海外事業などの比重を高めていく。皆さんの活躍を期待している」と語った。