10.6 C
Tokyo
10.4 C
Osaka
2026 / 02 / 04 水曜日
ログイン
English
その他各種イベント・展示会・講演会「ラーメンコンペティション日本2023」 国産麦使用の生中華麺 選りすぐりの72品が競う

「ラーメンコンペティション日本2023」 国産麦使用の生中華麺 選りすぐりの72品が競う

生麺類の製造者で組織する全国製麺協同組合連合会(全麺連)は、国内産小麦を使用した生中華麺の品評会「ラーメンコンペティション日本2023」の審査会をこのほど都内で開催。会場には全国から選りすぐりの細麺・中太麺・極太麺など72品(48企業)が勢揃い。にんにく入り麺、きなこ入り麺、ゆで時間15秒の極細麺など個性豊かな面々も注目を集めた。

昨年に続き2回目。開催目的は、国内産小麦の需要拡大や生中華麺のさらなる品質向上。

審査は製粉業界関係者、ラーメン評論家、新たに加わった全国農業協同組合連合会(JA全農)など12人が担当。麺のみが対象で、まずはテーブルに並べられた品々の外観を見比べた後、次々にゆであげられる麺の味わいをスープなしでチェック。外観・食感・風味・用途適正・独自性など8項目を各10点満点で評価した。

スープなしで試食審査
スープなしで試食審査

審査員長の製粉振興会の梶島達也理事長は「スープがないだけに、のど越しまで麺の特長がしっかりと感じられる。小麦の種類やブレンド、麺の太さ・細さ・硬さ・柔らかさ、さらには製麺技術で違いが出てくる」と話した。鳥居憲夫会長は「出品数は前年(99点)より減ったものの、参考出品で米粉を使った麺が20点以上集まった。最近はトウモロコシ粉などで作った麺も増えている。将来的に品評会で取り上げれば面白いテーマになる」など展望した。

なお、出品72種の中華麺と参考出品20種の米粉麺は9月13~14日に東京ビッグサイトで行われる「ラーメン産業展 in Japan」で展示。表彰式は10月4日、「第63回全国製麺業者長野大会」(会場:ホテルメトロポリタン長野)の式典において執り行う。

昨年の「ラーメンコンペティション日本2022」では「農林水産省大臣官房長賞」に西山製麺(北海道)の「北海道小麦の生ラーメン」、松本製麺所(東京都)の「麦四重奏」を選定。

関連記事

インタビュー特集

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。