ピックルスHD 合弁で子会社を設立 干し芋などサツマイモ製品を販売へ

ピックルスホールディングスは1日、Asueとの合弁会社として、子会社であるベジパル(所在地・埼玉県所沢市、齋藤充弘社長)を設立した。

センシングデバイス・半導体、FPD関連製品、農業資材、食品添加物を取り扱う複合機能商社であるAsueとの協力関係の下、両社の強みを生かし、サツマイモの仕入れおよび販売ならびにサツマイモを原材料とする加工食品の仕入れおよび販売を担う子会社としてベジパルを設立した。持株比率はピックルスホールディングスが60%、Asueが40%。

この子会社を通じ、サツマイモや干し芋、焼き芋などのサツマイモを使用した食料品を国内および海外に販売していく。