協同乳業は、JA全農とともに酪農と牛乳乳製品の魅力を発信する「酪農の輪 プロジェクト」の一環として、生産者と消費者をリアルタイムでつなぐ「オンライン牧場体験」の第5弾、「夏休み、親子で!オンライン牧場体験ご招待キャンペーン」を8月7日まで開催している。
同キャンペーンは、コロナ禍で牧場体験が難しい環境下、酪農現場をより身近に感じてもらい、国産牛乳乳製品への愛着を深めてもらうことを目的としている。
第5弾となる今回は、農協牛乳の側面広告や協同乳業公式Twitterを通して募集し、抽選で60組を8月22日と23日に開催する「オンライン牧場体験」に招待する。
体験の舞台となるのは、北海道十勝の士幌町で300頭の乳牛を飼う山岸牧場。酪農家の仕事や乳牛について、リアルタイムでつながりながら紹介する。
参加者らはオンラインでのやり取りに加え、教材として乳牛が食べている牧草などを届けることで、牧場のにおいや感触も感じるなど、リアルを交えた牧場体験ができる。