ごま・きな粉の真誠(愛知県北名古屋市)は9月1日、新商品「利久胡麻わさびごま」(54g)を発売する。同社の高付加価値ブランド「利久胡麻」シリーズの新作で、日本の食生活に欠かせないごまとわさびを組み合わせた。消費者の生活防衛や節約志向が言われる昨今だが、一方で強まる二極化・メリハリ需要に応えるアッパー商品として、高級スーパーや百貨店などでの販売に照準を合わせる。
「利久胡麻」は「胡麻は人に利する為、久しい時を経て『利久』となりました」をキャッチコピーに、新たな胡麻の可能性を追求したブランド。
「わさびごま」は、日本の伝統的な調味料であるわさびと、健康食材で親しまれている香ばしいごまを組み合わせた。良質な信州安曇野産の本わさび粉末を使用し、ごまの香ばしさの中にツンと抜けるわさびの爽やかな辛味が特徴。寿司や刺身、冷奴、肉料理、天ぷら、そばの薬味など多様な料理の味を引き立てる薬味としておすすめ。
パッケージデザインも深緑を基調とした落ち着きのある色調を採用。表面のシズルには、「刺身」「天ぷら」「そば」「肉」と4パターンを用意。幅広いメニューでの利用を促していく。