へこんだエピソードと引き換えにそうめん提供 「あそべる凹メシ食堂」 Mizkan

Mizkan(以下ミツカン)は7月21日、2022年にスタートした「凹(へこ)メシ」プロジェクトの第2弾として東京・表参道に「あそべる凹メシ食堂」をオープンした。へこんだエピソードと引き換えにそうめんを無料で提供する。7月30日までの期間限定で展開する。

凹メシ食堂は「へこんだエピソードと引き換えに、ミツカンがおいしい食事を提供することで、へこんだ気持ちに寄り添い、心まで健康になってもらいたい」との願いを込めた食堂。

昨年12月に実施した第1弾では1千200人以上が来場し、来場者の98%以上が「あたたかい鍋を食べたことで、へこんだ気持ちがちょっと元気になった」と回答。この結果を受け、「へこんだときは元気だそうめん」をキーワードに第2弾の「あそべる凹メシ食堂」を展開することにした。

「あそべる凹メシ食堂」はアミューズメント要素を取り入れ、ゲームセンターを模した食堂。3種類のゲームで遊ぶ過程の中で全80種類の中からひとりひとりの体験結果に合わせたそうめんを決定し、「元気だそうめん」として提供する。

つゆは「追いがつおつゆ2倍」と「大好きだし。麺と鍋。」シリーズの「クリーミーとんこつ」「えび香る魚介だし」「ほどよい旨辛キムチ」の4種類。豚しゃぶ、エビ天などのメーントッピング4種類と大根おろし、トマトなどのサブトッピング5種類のうち、それぞれ1種類ずつを乗せたオリジナルそうめんを楽しんでもらう。

指定のハッシュタグをつけて店内で撮った写真か動画をツイッター、インスタグラム、ティックトックに投稿した人はハズレなしの「凹メシくじ」を体験できる。食堂で提供しているつゆ4種類の中からいずれか1種類をオリジナル袋に入れてプレゼントする。